障害年金とは

障害年金とは、公的年金の加入中に被保険者が、ケガや病気などで身体に障害を持ち、日常生活を送る上で支障をきたす方が受け取れる年金です。障害年金は、所得や財産などの経済的事情は一切考慮されません。ここでは、障害年金について、ご説明します。

障害年金は、公的年金加入中、3分の2以上の期間、保険料の納付や免除されている事が要件となります。障害年金には、国民年金の被保険者に支給される障害基礎年金、厚生年金保険の被保険者に支給される障害厚生年金、共済組合の被保険者に支給される障害共済年金の3種類があります。障害基礎年金は、過去に被保険者であった、日本国内に住所がある、60歳以上65歳未満である事のいずれかの該当者が、障害1級、2級と認定された場合に受け取れます。障害2級と認定された場合は、老齢基礎年金の満額と同額を受け取れます。また、1級は2級の1、25倍の額が支給されます。障害厚生年金は、厚生年金加入中の給与の平均額と、加入期間に応じて算出されます。1級から3級まであり、1級、2級と認定された場合は、同じ等級の障害基礎年金も受け取れます。また、障害厚生年金は、1級から3級に該当しなくても、障害手当金が受け取れる場合があります。障害共済年金は、公務員などが加入している共済組合員の方に支給されます。こちらも1級から3級まであり、障害手当金も受け取れる場合があります。仕組みは、障害厚生年金とほぼ同じです。