障害厚生年金について

障害厚生年金とは、厚生年金に加入中に、障害者になった場合に受け取れる年金です。ここでは、障害厚生年金について、ご説明します。

障害厚生年金の受給要件は、先にも述べたように、初診日に厚生年金に加入している事、障害認定日に、障害の1級から3級に該当している事、または、障害認定日に該当していなくても、65歳になる前日までに障害の1級から3級に該当している事、初診日の前々月までに、3分の2以上の保険料を納付してある事が要件となります。1級、2級は障害基礎年金と障害厚生年金が受け取れます。年金額は1級の場合、報酬比例年金額×1、25+障害基礎年金1級の額、2級の場合は報酬比例年金額+障害基礎年金2級の額、3級の場合、障害厚生年金のみの支給となります。また、1級、2級の場合、配偶者や子どもがいる人に関しては、その分加算されます。配偶者と第1子、第2子については1人につき224,500円が加算され、第3子以降は、74,800円が加算されます。手続きに必要となる書類は、障害基礎年金と同様に金手帳や診断書、病歴や就労状況などの申立書、戸籍謄本、通帳や印鑑、世帯全員の住民票謄本などになります。

障害厚生年金は、1級から3級に該当しなくても一時金として障害手当金が支給される場合がある他、配偶者加算や子どもの人数分が加算されるなどの手厚い保証が受けられます。